青汁には動脈硬化対策になる成分がたくさん含まれている!?毎日飲んで予防しよう

現代人にとって深刻な問題に生活習慣病が挙げられます。そのうちのひとつ、動脈硬化は場合によっては死に直結する可能性もあり、日頃から予防や対策をとっておかなくてはなりません。

動脈硬化対策と言えばまずは食生活を整えることか重要です。しかし食生活を改善するのはそう簡単なことではなく、なかなか実践できていないのが実情だと思います。そこで手軽にカバーできるということで青汁に注目が集まっています。ここでは青汁がもたらす動脈硬化対策についてまとめました。

まずは動脈硬化について知ろう

動脈硬化は名前の通り動脈が硬くなり、血液の流れが悪くなってしまう病気です。酸素や栄養素を運ぶのは血液の働き。スムーズに流れるためには動脈に適度な柔軟性が必要となります。

しかし、コレステロール、中性脂肪などが付着することで徐々に血管が固くなっていき、弾力性が失われます。これが動脈硬化の原因です。ある程度症状が進行していくと血管内にコブができたり、血栓ができてしまいます。その結果血液の流れが妨げられることに。

上手く血液が循環できなかった部分は酸素や栄養が届かなくなってしまうため細胞が壊死します。脳の動脈硬化は脳卒中を、心臓の動脈は心筋梗塞を引き起こすリスクを高めてしまうため注意が必要です。

なお厄介なことに、動脈硬化には自覚症状がありません。初期症状もほぼありません。つまり発見が遅れてしまうことが大半。ではどうしたら良いのかと言えば、常日頃から動脈硬化の対策を心がけるしかない、というのが恐ろしい所でもあります。

動脈硬化の予防に効果的な青汁の成分

青汁が持つ動脈硬化対策に繋がると考えられる成分をまとめてみました。

食物繊維

食物繊維はコレステロールを吸着・排出する働きを持っています。また食事による血糖値の上昇を緩やかにする効果もあるため動脈硬化対策に有効だと言われています。野菜を食べることが動脈硬化に良いと言われているのは主に食物繊維の持つ力が大きいと考えられます。

ビタミンA、C、E

これらをひとまとめにして「ビタミンエース(ACE)」と呼ぶこともあるようです。それぞれが優れた抗酸化作用を持ち、血管の老化を予防する働きが期待できます。また、ビタミンEは血液をサラサラにし、血管を拡張する働きを持っているため特に効果的です。

葉酸

妊娠中の女性が積極的に摂取するイメージのある葉酸ですが、日常生活で不足してしまうと血栓ができやすくなると指摘されています。常日頃から動脈硬化を予防するなら、年齢や性別を問わず葉酸の摂取が必要不可欠です。

カリウム

体内の余分な水分を排出し、同時に過剰な塩分を排出する働きも持っています。ご存知の通り、塩分の過剰摂取は血圧を高くし、血管への負担を大きくしてしまう原因。もちろんできるだけ塩分を控える食生活を心がけることが大事なのですが、和食は塩分過多になりやすいため積極的にカリウムを摂取するのが良いと言われています。

クロロフィル

葉緑素。コレステロールを吸着、排出する働きを持っています。血液をサラサラにして動脈硬化のリスクを抑えられると注目されている成分です。

ポリフェノール

野菜や果物に多く含まれている優れた抗酸化作用を持つ成分です。もちろん青汁にもたくさん入っています。血液の酸化を防ぎ、サラサラな状態を作り上げる手助けをしてくれるため動脈硬化に対する効果が期待されています。

イソチオシアネート

あまり耳慣れませんが、ケールに特に豊富に含まれている抗がん作用で話題になりつつある成分です。一度摂取すると優れた抗酸化作用が3日間ほど効果を持続し続けるという研究結果も。

また内臓脂肪の蓄積を防ぐ働きも持っているので、メタボリックシンドローム対策にも効果が期待できるのではないかと注目されています。

カルコン

明日葉に特に多く含まれているポリフェノールの一種です。強力な抗酸化作用を持っているため血液をサラサラにしてくれます。また内臓脂肪を減少させ、コレステロール、血圧、血糖値を低下させるなどまさに生活習慣病対策のための成分と言える注目株。

青汁だけじゃなく、生活習慣の見直しも必要

青汁が動脈硬化対策に有効なことが伝わったと思いますが、これはあくまでも補助的なもの。

「青汁を飲んでいるから動脈硬化にはならない」というわけではないのであまり過信しすぎないようにしてください。あくまでも日常生活、生活習慣が占めるウエイトの方が大きいことは覚えておくべきでしょう。

  • 塩分や脂肪、カロリーの過剰摂取に注意する
  • 肉よりもできるだけ魚を食べるようにする
  • 1日30品目を目指す
  • お酒はほどほどに
  • 煙草はできれば控えた方が良い
  • 適度な運動習慣を取り入れる
  • 規則正しい生活リズムを心がける

動脈硬化をはじめ、血糖値、コレステロールなどは遺伝的な要素が大きいと考えられています。しかし、生活習慣に大きく左右されるのは間違いなく、遺伝的には動脈硬化になりやすい人でも正しい生活習慣を送ることでリスクを下げることもできます。もちろん逆もまたしかりで、遺伝的にはリスクが小さいはずなのに、生活習慣が悪いばかりに動脈硬化を引き起こしてしまう可能性だって十分考えられるわけです。

日頃からの対策が最も重要。ぜひ青汁を毎日の生活に取り入れてみてください。