青汁に含まれる栄養素は体だけでなく心の健康にも効果的だった!

現代人にとって深刻な問題のひとつ「うつ病」。日常生活に支障をきたし、自分も周りの人もつらい思いをしてしまいます。もちろん好きでうつ病になる人はいません。しかし周囲の理解が得られにくいのもうつ病の大きな問題のひとつ。ゆっくりと休養をとること、専門家のカウンセリングや医療機関で投薬治療…と治すのも大変。

そんな中、今注目を集めているのが青汁がこころの病気にも効果があること。実際に青汁を飲み始めている人が増えてきているそうです。

「青汁がどうしてうつ病に効くの?効果があるとは思えないんだけれど…」という意見は良く分かります。健康に良いイメージはあっても、精神、こころに良いイメージはあまり定着していません。

そこでここでは青汁の持つ、うつ病への力について紹介していきます。

まずはうつ病の症状や原因について知ろう

うつ病を一言で表すと「ずっと無気力で落ち込んだ状態が続く」。程度にもよりますが、多くの人が仕事や趣味、人間関係に対して気力を持てず、憂鬱なまま過ごし続けています。

うつ病の症状

国内はもちろん、世界的にも用いられているDSM-IV-TR(精神障害の診断と統計マニュアル)という検査があります。これによるとうつ病の症状は以下の9点が挙げられます。

毎日、1日中憂鬱な気分が続いている
毎日何をしても楽しくない、喜びを感じられない
食欲が無いor極端にある
眠れないor眠りすぎる
イライラした気持ちがずっと続き、動きが低下する
疲れを感じやすく、気力が湧かない
自分はダメ、悪い、と責める
思考力の低下、集中力の減退、決断力の鈍化がみられる
死について考え、自殺を考える。消えてしまいたい

程度の差はあれ、誰にも当てはまるものだとは思います。しかしうつ病だとこれが毎日、いつだって続くのですから…生活どころではありませんよね。

うつ病の原因は実はまだ特定されていない?

うつ病の原因はいまだにハッキリと解明されているわけではありません。ある程度は特定できているようですが「これ!」というものには至っていないようです。一般的に言われている原因には以下のものが挙げられます。

  • 真面目、几帳面、マイナス思考、神経質など性格的な部分
  • ストレスを感じやすい環境
  • セロトニンやノルアドレナリンといった内分泌系の異常
  • 病気や薬の副作用

こういった原因が挙げられると「自分には関係なさそうだな」と思う人もいるかもしれません。しかし誰にだってうつ病になるリスクはあると言われています。どれだけ楽天家で、ストレスフリーな生活を送っていたとしてもうつ病になるときはなってしまいます。

青汁がうつ病に有効だと言われる理由とは?

うつ病に罹ると自律神経のバランスが乱れてしまい、ストレスや不安が大きくなってしまいます。青汁がうつ病に効果的だと言われているのは自律神経を整え、心を落ち着ける効果が期待できるからです。

青汁の各成分がもたらす効果

食物繊維

腸の働きを高めることができます。腸は「第二の脳」と言われている器官。副交感神経(リラックス)を優位にします。

ビタミンB群

イライラを鎮め、心を落ち着かせる働きがあります。「精神ビタミン」と呼ばれることも。またエネルギー代謝にも深い関わりがあり、脱力感にも効果が期待されています。

ビタミンC

ストレスを減少させる効果があります。

ビタミンD・マグネシウム

ストレスを軽減し、気持ちを落ち着かせる脳内物質「セロトニン」を生成するのに必要不可欠です。また気力を出すのに必要な「ドーパミン」の生成にも欠かせません。

カルシウム

ストレス対策ミネラルの定番。カルシウム単体で摂取してもあまり効果はありませんが、上記栄養素と一緒に摂取するとお互いの効果を高め合うことができます。

メラトニン

ケールを原料にした青汁に特に豊富に含まれています。安眠作用をもたらしてくれるため、うつ病で起こりがちな不眠症対策に効果が期待されます。

まずは1日1杯から。過度な期待は寄せすぎないようにしたい

このように青汁はうつ病に対して有効だと考えられる栄養素がバランスよく、そして豊富に含まれています。毎日手軽に続けやすいのも大きなポイントのひとつだと言えますよね。

ただし「青汁を飲んでいるからうつ病が治るはずだ!」「青汁を飲めばうつにはならないんだ!」と考えるのは間違いです。あくまでも予防の域をでません。

うつ病に悩まされている、あるいはうつ病かもしれない、という方は専門医に相談すること。プラスアルファで青汁を試してみる、くらいの気持ちでいるのが正解だと思います。