日本の65歳以上の女性の半分が骨粗しょう症!?普段から青汁を飲んで予防することが大切

骨粗しょう症は日本では決して珍しい病気ではありません。約1000万人が罹患していると推測されており、女性に多い傾向にあります。65歳以上の女性のだいたい半分が骨粗しょう症にかかっている、という推測も出ているくらいです。男性はおよそ20%前後。特に女性が気をつけなくてはならない病気と言えるでしょう。

ご存知の方も多いと思いますが、骨粗しょう症は骨密度が低下することで骨組織の構造が変化、もろくなり骨折しやすくなる状態です。

今はまだ若いから大丈夫、特に骨粗しょう症の時間が無いから大丈夫…と考えている方も、この先いつ骨粗しょう症になるか分らないのも怖いところ。最近では比較的若い年齢の方にも見られることが増えてきているそうです。決して他人ごとではないこの病気、どうやって対策していくのか。そこで注目を集めているのが青汁なんです。

まずは骨粗しょう症の原因から

骨粗しょう症には大きく分けて2つの種類があります。それぞれ原因が異なるのでチェックしてみましょう。

原発性骨粗しょう症

病気によって引き起こされているわけではなく、加齢や遺伝的な要因、生活習慣、栄養不足などによって引き起こされる最もポピュラーな骨粗しょう症です。「1次性骨粗しょう症」とも呼ばれています。

カルシウム吸収力の低下

骨を作るためにはカルシウムが必要不可欠です。しかし年齢を重ねるにつれて徐々にカルシウムの吸収率が低下。結果的に骨密度が低下しやすくなってしまいます。

更年期による骨吸収のスピードアップ

更年期、閉経期を迎えた女性は女性ホルモンの分泌量が低下します。この女性ホルモンは骨吸収を抑える働きがあるのですが、分泌量が低下してしまうと骨吸収のペースが上がり、結果的に骨密度が低下してしまうというわけです。成人期までに丈夫な骨を作っている人は更年期以降でも骨粗しょう症になりにくいというデータが出ています。

ダイエットや偏食などの栄養不足

若い世代で骨粗しょう症になる人の大半はダイエットや偏食が原因です。カルシウムはもちろん、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンやミネラルも積極的に摂取しなくてはなりません。

続発性骨粗しょう症

病気や薬の副作用、先天性免疫不全といった様々な病気が原因で引き起こされる骨粗しょう症です。「2次性骨粗しょう症」とも。

骨粗しょう症を予防するためには青汁が理想的!

上記したように、骨粗しょう症の大半は「原発性骨粗しょう症」となり、生活習慣や食生活を改めることが効果的な予防方法だと言われています。やはりポイントになってくるのはカルシウムなのですが、実はそのほかにも色々な栄養素を摂取しないとを効率良く使用することができません。これらの栄養素をバランスよく含んでいるのが「青汁」なんです。それでは具体的に紹介していきましょう。

必須!カルシウム

カルシウム=骨のイメージが定着していますよね。骨の主成分であり、私たち人間の体重のおよそ2%はカルシウムで構成されているほどです。

実は骨はカルシウムを供給したり、排出する働きもあります。つまり生きていく上で必要なカルシウムが足りていないと、骨から徐々に抜け出してしまうわけです。これが続いた結果骨粗しょう症を引き起こすと。

1日の推奨目安量は女性が600?650mg、男性が650?800mg。定番の牛乳でも、コップ1杯(200ml)でも220mgほど。全然足りていませんよね。牛乳だけで補おうと思ったら毎日コップ3杯を飲まなくてはなりません。

一方、青汁の主成分を見てみると…

  • ケール:100g中220mg
  • 明日葉:100g中65mg
  • 大麦若葉:100g中29mg

と非常に豊富なカルシウムを含有していることが分かります。特にケールは豊富で、牛乳に溶かして飲めば簡単に1日分の摂取量がカバーできます。

これこそが「青汁が骨粗しょう症に良い」と言われている最大の理由ですね。

マグネシウムとビタミンDで吸収率を大幅アップ!

カルシウムを効率良く吸収するためには「マグネシウム」と「ビタミンD」が必要不可欠です。

やはりどちらも青汁に豊富に含まれていて、特にケールは含有量も多め。ケールの青汁単体でカルシウムの吸収率まで高められることになります。

骨の土台を作るビタミンCとビタミンK

丈夫な骨を作り上げるためには土台となる「コラーゲン」も重要になってきます。コラーゲンの合成にはビタミンCが必要不可欠。野菜や果物に豊富に含まれていますが、不足してしまいがちなので積極的に取り入れていく必要があります。

またコラーゲンを始めとした「骨基質」にカルシウムなどのミネラルが定着するためには「オステオカルシン」という骨基質タンパク質が必要。これを合成するためにビタミンKが必要になります。

もちろんこれらもケール、大麦若葉、明日葉の青汁にたっぷりと含まれています。

毎日の食生活に青汁をプラスして骨粗しょう症を予防しよう!

ということで今回は青汁の持つ骨粗しょう症対策効果について紹介しました。どの青汁を選ぶのが良いのか、はケールを原材料にしているものが良いかもしれません。やはり豊富なカルシウム量が魅力的です。しかしケールの青汁は人によっては苦手に感じられるかも。比較的飲みやすい大麦若葉や明日葉の青汁にも上記した栄養素がたっぷりと含まれているので、自分が飲みやすいと思うもの、続けられそうだと思うものを選ぶのが一番良いと思います。

毎日の食事と一緒に青汁を飲む生活習慣を作って、骨粗しょう症を恐れない体を手に入れましょう。