青汁自体にいびきの改善効果は無いものの、やせれば治まる可能性は十分ある!

いまや日本の健康神話のひとつに数えられる青汁。実に様々な健康効果をもたらしてくれるため愛飲者が増加し続けています。

青汁に期待されている効果は色々ですが、最近耳にすることが増えてきたのが「青汁でいびきが治るのか?」ということ。

しかし残念ながら、青汁を飲めばいびきが改善されるか…と言えば無理です。しかし間接的に効果をもたらしてくれる可能性は大いにあります。それが青汁の持つダイエット効果です。

まずはいびきのメカニズムからチェック

いびきは睡眠時に気道がふさがってしまうことで引き起こされます。気道の太さや周囲の脂肪・筋肉は個人差が大きいので一概には言えませんが太っている人ほど気道が塞がれやすく、いびきをかきやすいのは間違いありません。

見た目はあまり太っていない人でもいびきをかくことがありますが、よくよく見てみると首周りや喉周りに意外と脂肪がついている人も多いですよね。

青汁の飲めば気道が広がりやすくなる、塞がれにくくなる…ということはありません。しかしダイエット効果やメタボ対策効果はあります。

青汁がダイエットに効果的だと言われているのはどうして?

まず断っておきたいのが「青汁を飲めば無条件で痩せるわけではない」こと。青汁には脂肪を燃焼させる働きはありません。脂肪の燃焼をサポートするビタミン(ビタミンB群が主)やミネラルは豊富に含まれていますが、これらは運動とセットにして初めてダイエット効果が生まれます。

そこで着目したいのが青汁に含まれる豊富な食物繊維です。青汁の材料に使われることが多いケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉はいずれも食物繊維豊富な野菜。

食物繊維は人間では消化・吸収できません。つまりカロリー0。満腹感を得られ、さらに血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

一番大きいのは食事制限のサポートに効果的

青汁がダイエットに良いと言われている最大の理由は食事制限に繋げやすいことです。痩せるためには摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やすことが大切。多くの方は運動で痩せようとしますが、食事制限を行った方がより効率良く痩せられることが分かっています。

しかし空腹感が残ったまま生活するのは苦痛が伴いますし、栄養バランスを考えないと体調不良やリバウンドのリスクが高くなってしまいます。つまり必要な栄養素をしっかりと補給しつつ、満腹感を得られ、カロリー量を減らすことができれば理想的。青汁には豊富な栄養素、そして食物繊維が含まれているので食事制限によるダイエットのサポートが期待できます。

もちろん青汁を使った置き換えダイエットなど極端なダイエット方法はあまりオススメできません。カロリー自体はかなり抑えられるのですが、動物性タンパク質など青汁ではカバーできない栄養素も出てきてしまうからです。あくまでも食事のサポートとして利用する存在だと考えましょう。

青汁で痩せれば自然といびきは軽減されるはず!

ということで青汁を食事制限のお供に利用することでダイエットを成功させやすく、それが結果的にいびきの軽減につながりそうです。

青汁を飲み始めてすぐにいびきが軽減される、解消されるということは無いと思います。あくまでもじっくりと取り組んでいくことが大切。できるなら合わせてウォーキングなどの運動習慣を取り入れるようにするとなお効果的だと思います。

あまりにもひどいいびきに悩まされているときは、一度病院にかかってみて、医師の診断を受けてみることをオススメします。場合によっては思いもよらなかった状態に陥っている可能性もあるからです。